つかんで離さないっ!
なんかいろいろ最近面倒ですね。
題は前向きな感じにしましたが、今回も言葉について面倒というか、時代の転換点にいるというのか、どうなっていくのかというところについてダラダラと綴っていこうと思います。
最近目立っているのは、男とか女とかそういう話です。
女性の社会進出どうこうは自分の専門外なのであまりわかりませんが、「ことば」で例えば「女らしい」や「男らしい」という言葉について女性に対しての発言でその言葉尻を掴むようにして記事になっているのを目にします。
その一方で、TVの出演者が男性に対して「男らしくない」と言っているのが問題になっていないのは、男女平等を推進していくのならばこれも同じく取り上げるべきではないかと思います。
男だからとか女だからとかよりも一人間としてその人の行いが正しいかどうかという考え方が広がっていけばよいのではないでしょうか。
他にも、外国ではladies and gentlemenという言葉がLGBTの方への配慮が足りないということで使われなくなってきているという話題もありました。日本では「会場にお越しの皆様」とかしこまった場では使用されているので問題はないと思うのですが、そう考えると「老若男女」も言葉狩りの対象になってしまうのかななんてことを考えてしまいます。
自分は幼いときからしっかりしてない人間だったので「男の子だろ!」とか「男らしくない」とか言われたので問題にしすぎると息苦しいしでももう少し考えるべきだという感じです。