papertailのブログ

ASD,ADHDの自分が思ったことなど書いてます。twitter:@tailpaper

わからないからの脱出へ

本日ですが、仕事の適性検査というものを受験してまいりました。

行き先のわからない電車の中からぽーんと放り出されたあと、どこかわからないような場所でウロウロとして、どこに行こうか迷っている状況。その道標というか、一筋の光にでもなってくれないかと思い受験をすることにしました。

もちろん、今までネットで受験をしたことはありますが、改めて確認をするということ、そして、客観的な意見も聞けるということで今の感覚を意識しながらパソコンに向かい、マウスをポチポチと押して、受験を終了しました。

 

いろいろと結果は出るのですが、自分の予想通り。しかし、人と多く接する仕事は嫌いなのですが、人と接することがある仕事にも適正はあるよと言われました。

人間と接することは嫌い。でも、認めてもらえる存在がほしい。というのが結果に出ていました。

多くの人というよりも、1人でもそういう人がいればいいのではないですか。とのことです。

確かに、今までのことを考えると、小中高大と仲のいい友人とともに過ごしてきましたが、会社では、人と接することが苦手なことや出来上がったコミュニティの中に入っていくことが苦手なこと、自分が何もできてないというなんとも言えない気持ちから孤立感が生まれ、自分の中で増大していきました。

誰かに認められる。そしてその人が多ければ多いほど嬉しくなります。しかし、反対に認めない!という人も多くなりますよね。と言うことをハローワークの方に尋ねたのですが、すべてがそうですよとおっしゃいました。表があればウラがある。そうだということを理解し、相談や愚痴などを聞いてもらえる人をつくる。

何を妥協し、何を譲れないとするのか。これがはっきりすれば、一筋の光がもっと大きくなってくれるはずです。