papertailのブログ

ASD,ADHDの自分が思ったことなど書いてます。twitter:@tailpaper

二次障害との共存

私が発達障害とともに抱えた問題が二次障害です。
具体的なことまでは今回は文字にはしませんが、ざっくりと、どのようなことを経験したのか触れたいと思います。

まず現れたのは、自律神経系の症状です。
めまいや立ちくらみ、疲労が抜けないという症状などがありました。薬を処方してもらい、様子を見ていました。
このときなのですが、お酒を飲むとかなり酔いやすくなってしまい、飲み会と重なったときはかなり辛かったです。
自律神経系の薬の方は、なんとかコントロールできていて、普通に仕事もできてると思ってました(他の人から見るとそうでもなかったらしいですが…)

そして、いろいろあって、毎朝だるくなり、食欲もなくなっていき、抑鬱状態であると診断されました。そのときは、一口も小さく、ペースが遅くなっていきました。食べるペースだけでなく、いろいろ全体的に遅くなっていったのです。

その当時と比較してマシになり、普通に過ごせるようになった!と思ってましたが、この二日間風邪なのかよくわからない症状が出ました。元気になっていき、忘れていったというよりも忘れようとしたのかもしれませんが、全然食べられない状態、何もできない状態を思い出しました。こんな状態だったということは、そりゃあ休まないといけないなと感じました。

と同時に、まだ自分は治っていない。治療の途中なんだということを身を持って知リました。
良くなってきたからといって、飛ばしすぎずに自分のペースで…と言いたいところもありますし、正直焦りもかなりあります。
題名を、戦いではなく共存としたのは、戦いだとかなりの負担がかかってしまい、負かされる可能性もあるからだと思ったからです。まだ、戦うほど自分は強くありません。発達障害というものが自分にある限りは、共存していくことになるので、良い付き合いができればいいなと、そう思っています。