papertailのブログ

ASD,ADHDの自分が思ったことなど書いてます。twitter:@tailpaper

新たな決めごと

新しく年を迎えて、今年はこうするぞという決意表明をする方も多くおられるでしょう。

○キロ痩せる!とか、誰々みたいになるとか。

 

少し話は外れますが、こういう「プライベートな質問」はよろしくないという世の中の風潮になっているようです。

例えば面接で「尊敬する人は誰ですか」というのも、「個人の思想に関係する」ことで駄目らしいです。

すごく行きづらい世の中だなとつくづく感じる次第です。

 

話を戻しまして、自分の今年の目標です。

「何かイライラしたことがあればとにかくノートに書く」です。イライラすることはあるのですが、それを自分で押し殺すことが少なくないので、とりあえずノートに書いてみる。書くことでまたあとで振り返って、これは自分が間違っていたとか、このときにこんなことを考えていたなと思えるようにできたりできるということからです。

でもそれだけでは卑屈さが増してしまうので、そのイライラと同じ数良かったことを書くということもしようと考えています。

怒るというかモヤモヤしたものを吐き出す、そして少しでも浄化するといった意味でもこれをやっていこう、そう考えています。

材料探しに体に差し支えない程度にどこか行ってみようかな。

2020~2021

2020年も何だかんだで終了です。

全体的に振り返ると新型コロナウイルスのことでしょう…。

個人的にも振り返るとコロナのことが影響している人がほとんどではないでしょうか。

今年の1月は体調面のことや精神的な問題も大きくありましたのでほとんど他人事としてしか考えられていませんでした。しかし、どんどん全国的に広がりました。

 

今年は、命について考えさせられる年でもありました。身内ではありませんが、よくお世話になっていた方が亡くなったり、有名人でも自殺した方がいたりと、考えるだけで胸が締め付けられるような思いをすることもありました。

 

来年は今年より良い年でありますようにという言葉も見かけますが、おそらくはじめの方は病気のことについてが大きな話題となるでしょう。でも、後半からは今年よりは良くなってほしいなという希望はあります。

いろいろと考えなければならないことが増えた、選択肢が増えた一年であったと思います。

 

今までとは違う年越しを迎える人も多いでしょうから、普段と違う楽しみ方で新年を迎えましょう。

調子と管理

もう2020年も終わり…早い。

年末どころか福袋の予約販売や先行販売をしているところもありいつもと違う年末感があります。

 

しかし調子というものに年末年始は関係なく…。

先々週〜先週くらいまでは、精神的に調子が良い!と思えるような感じだったものが急に調子があまり良くないな…と感じるようになりました。

睡眠がじゅうぶんに取れていないことで生活リズムが崩れ、自律神経にも影響が出ることがその原因のようですが、この沼にはまるとなかなか抜け出せないのが事実です。何もやる気が起きない。何かをやるにも行動を起こすまでに普段以上に時間とパワーが必要となる、という感じです。

そうなると、何もできないから寝る、寝すぎて夜寝られない、睡眠のリズムが崩れるという負の連鎖になってしまいます。

しかし、無理やり外に引きずり出されるとかふとしたきっかけで良くなったりもします。

非常に面倒くさい、厄介なものです。自分自身のこれをうまく操作していかないといけないと考えると頭が痛くなってきます。調子が悪いときはそうです。

調子がいいときは調子に乗ります。差が激しいです。

体調がもし悪くなってしまった場合はもちろん精神的な調子も問答無用でかなり悪くなります。

第一に病気にかからないこと。これが第一条件です。今は風邪にかかってしまったとしても面倒なことになりかねないので、まず体調管理を意識しておこなっていかなければなりません。

積み重なるもの

はじめに、あまり明るいとは言えない内容になることをお許し願います。

 

12月、例年であれば年末恒例の話題や新年の準備等の話題がニュース映像で見受ける時期となりますが、相変わらずの新型コロナウイルス、また大雪による災害のニュースなど明るく楽しいといった感情で見るようなものがほぼ無いです。

また、忘年会や新年会も無く家でゆっくり年末年始を過ごすことになるでしょう。

 

題名に「積み重なる」と書いてはありますが、雪のことではないです。

 

自分が現在過ごしてみて感じているのは、「すごいイライラしてるなあ」ということです。常にイライラしているような人間もいますが(笑)

精神的に余裕がなくなってきていることでイライラしている人が多くなっているのかなと感じます。

また、鉄道での人身事故であったり、先日は奈良県で行方不明になった中学生の自殺もありました。

 

何かが積もり積もり、またそれを解消するものもなく、自分で抱え込んでしまう。気軽に相談をしてほしいといっても、相談に行き着くまでに段階を踏まないといけない、他の人にバレるのが嫌、自分よりも大変な人がいるから…と思って相談できない、という人もいるでしょう。

あとで考えてみれば、あのとき…と思うこともあるかもしれません。

 

現在は(昔もそうだったかもしれませんが)悪い噂であったり良くない行いをした人やそうではない人も袋叩きにする、言葉の暴力でボコボコにする状況が目に付きやすいです。

これもイライラが積み重なっているからでしょうか。人間の本当の中身が見えているからでしょうか。

 

ダラダラと書いてしまいましたが、誰にも目につかないところ(例えばノート)に悩みやイライラを書き出す、書きつくすことをしてみたり、気分転換をしてみることで、次の一日を過ごすことにつながるのではないでしょうか。それを重ねることで毎日を過ごしていくことができるはず!

 

 

 

ただ思っていること

前回更新してからどれくらい経過しただろうか…

とまあ今から言い訳をします。

前回の更新をしてからというものの、気分的に乗らない日であったりボツネタがあったり話題の枯渇(早い)があったことにより更新が遅くなりました。

 

考えてみても、なかなか進まなかったり、中身を詰めようとして考えてそのまま放っておくなどしておりました。

コロナのことについて言ったところでねえ…とか、最近話題になってることについて書いてもねえ…とかそんなのばっかりです。

 

と、思いなかなか動くに動けないまま11月まで来てしまいました。仕事を休んでからもう、なのかまだなのか一年が過ぎました。

 

精神的な問題を抱えると厄介なもので、なかなか良かった頃に戻ることには時間がかかります。

そんなわけあるかよと離れたところから見る感じで思っていたのですが、いざ、自分がなるとは…。

 

私は「気を配らなければならない」人付き合いが苦手です。

新しい人付き合いがしたい!と思うときもあるのですが、そういうのがちらついたり、反対に新しい出会いを拒んでいる自分も存在します。

現状がいちばんだなと思いますが、そんなの続くわけない。なんかまたきれい事言おうとしているなとどこかから自分がつっこみを入れます。

 

新型コロナウイルスという問題がありますので、いつ動くのが正しいのか、を見極めるのが難しいです。

 

何やってるんだろう。

 

 

 

 

 

 

何でも「くくりたがる」

くくり、くくる・・・この言葉を聞いたことがある人は多いでしょう。

木曜深夜の「アメトーーク」で雨上がり決死隊の蛍原さんが「今日は何のくくりですか」とおっしゃっていることを聞いたことをあると思います。

特にアメトーークでは、共通の話題を持つ、その人がその話題そのものやあるあるとかを発表していく。それを聞いた知っている人、知らない人も楽しむ、的な感じです。

 

その「くくり」なるものが最近、多いなと思うのです…。

 

特に最近では「○○ハラ」という、嫌がらせを行う人に対して主に使用される言葉でありますが、その種類がかなり多いなと思うのです。おそらく、話題を取り上げる側がそう「くくる」ことによってより簡単に話を伝えやすくしようとしているのかもしれません。

 

最近のニュースで話があるのが『鬼滅の刃』を見ていない人に対する「キメハラ」というものです。正直、私は『鬼滅の刃』の漫画やアニメを見たことがないのですが(かまいたちのネタではとなりのトトロ見たことないねんとかありましたね)、そういうようにくくるのはちょっと抵抗があります。

かなり昔の話にはなりますが、土曜日の夜8時から『8時だョ全員集合』を見ていないと週明けの学校での話題についていけないというのは聞いたことがありますし、似たようなことが各世代にもあるはずです。

それに「ハラスメント」認定をするのもなあと思うのですが、どうお考えでしょうか。

たしかに、昔は名前がついていなかったものに名前をつけるのは他にもあります。正式な病名とか、定義とかが確定したことによってつけられる名前とか…。

その定義づけしたことによってつけられた名前が間違った使用をされることもあります。(よくある代表例があるのですがめんどくさいので省きますが…。)

 

おそらく、今回のハラスメントの問題は、情報を伝える側が見ている人はその話題のことを知っていることを前提にしているからなのだと思います。かといって、知らないとは思いますが…といっても突っかかってくる人間がいるのでややこしい。

いらないところで配慮をして配慮をしないといけないところで配慮をしていない。

そのようなところからこのような問題が多数出てくるのではないでしょうか。

ルールブックの盲点

かなり昔の話になりますが、かつて野球漫画「ドカベン」で描かれた「ルールブックの盲点」が実際の高校野球の場面でプレーされたということがありました。

何で点が入ってるの?甲子園騒然のドカベンプレー カメラマンもぼうぜん 済々黌VS鳴門|【西日本スポーツ】

このときは、存在を初めて知ってすごいなと思ったと同時に、賢いなと思いました。

 

話は変わって、現在のGo To イートキャンペーンにおいて鳥貴族が損害を被ることなど、制度の抜け道であったり、不正受給の犯罪が行われたりしています。

まあこれはずる賢いという話なのですが、現在、ネットを利用してその手口が勝手に拡散されていくことも往々にしてあります。

こうすると、ネットを利用しているどんな人でも知ることができていってしまうことになります。

昔だと、こんなことがあったんだよ〜とか、口伝いである程度のところまでは広がってしまうと思いますが、今ほど広がることは無いでしょう。

このようなことをした人は「犯罪じゃないしいいじゃん」と言うのが多いでしょう。

抜け穴を作ってしまうというのは問題なのかもしれませんが、なぜそれを早く伝えてあげなかったのだろうか…と考えます。