papertailのブログ

ASD,ADHDの自分が思ったことなど書いてます。twitter:@tailpaper

障害判明までの経緯

私は今年に発達障害だということが判明しました。

私自身がなぜ発達障害だということが判明したのかなのですが

そうではないかと疑い始めたのは会社勤めを始めてからです。

職場の同じ場所では複数人働いていたのですが、いつも自分が作業が終わるのが遅いということがしょっちゅうありました。

それに、物覚えが悪い、さっき言われたことを忘れる、複数の作業を同時に進められない、トラブルが発生したときに臨機応変に対応できない、その場の空気を読んだ行動を取れない、説明するときに言葉が不足して「何を言っているかわからない」と言われたりなど、様々な問題を抱えています。

自分自身でもいろいろ改善を行っていこうとしたのですが、それも続かなかったり、良い方向へと向かうことはかなり少なかったのです。

そのとき思ったのが「自分は発達障害なのではないか」ということでした。

その事自体は、判明する半年以上前から自分自身で思っていて、図書館で発達障害関連の本を借りたり、ホームページを見るなどして考えていました。しかし、なかなか病院で見ていただく、という判断を下すことはできませんでした。

その理由としては

・以前の自分は「発達障害」というもののイメージが良くはなかったことで、

 自分がそうだと認めたくない

心療内科や精神科は患者が多く、予約をとってもかなり先の診察になるのではないか

・予約の電話を掛ける勇気がない

・仮に自分が発達障害だという診察結果が出たとしてもその先どうしていけばよいのか

 わからないので、特に診察してもらう意味がないのではないか。

 

といったかなり後ろ向きな感じで踏み切れずにいました。

それでだましだまし仕事をしていたのですが、精神的にもかなりきつくなってきたこともあり、病院の予約をしようと思ったのです。

でも電話しないと・・・と思ったりしたのですが、ネットで予約できるところがある!とわかったので、調べてみましたが、「かなり待たされた」との書き込みなどもあったのでどうしようと思っていましたが、評判が良いところがあったので、ダメ元で直近の日に予約を入れてもらえるか確認をしたところ、そこで診察をしていただけるということになりました。

 診察をしてもらい、後日テストを行ってその結果を伝えてもらう事になりました。

そして後日、ASDADHDを併発しているとの結果を伝えていただきました。